統合失調症　障害基礎年金２級　年間約78万円　遡って400万円受給できたケース

統合失調症　障害基礎年金２級　年間約79万円遡及して400万円　受給できたケース

相談者：女性（安城市／50代前半）
傷病名：双極性障害
決定した年金種類と等級：障害基礎年金２級
受給額：年間約79万円　

相談者様の状況

年金事務所に相談に行ったところ、専門家にお願いした方がいいかもしれないとのアドバイスがあり、HPを見て電話でお問合せをいただきました。出張の予定が重なっていたため、お近くの喫茶店にてお話することになりました。

いくつかの仕事を掛け持ちしたり、収入を得るために頑張っていましたが、気分の落ち込みが激しくなり、体調不良が続いていました。眠ることができず食欲不振の症状があったそうです。運転は薬が効きすぎることもあり、控えるようにしていました。外出も困難な状態とのことでしたが、近くの喫茶店なら行けるとのお返事をいただきました。

相談から請求までのサポート

ご症状を詳しくお伺いした後、障害年金の制度について詳しくお話いたしました。障害年金をもらっても、老齢年金がもらえなくなることはないなどの説明もいたしました。平成20年頃も精神科をかかっていましたが、その後体調が良くなり病院へ行っていなかったそうです。5年以上長く病院にかかっていない時期がありました。家族で問題を抱え、解決が難しい状況になり、統合失調症を発症。その後は仕事することはなく自宅で療養しました。

事務所から近くの病院に受診されていましたので、診断書を取得される際も事務所へそのままお寄りいただき、手続き準備もスムーズでした。同じ病院で認定日の受診が確認できましたので、認定日と現在の診断書を依頼しました。やがて診断書ができたとのご連絡をいただきましたので、必要な証明書類とともに診断書をお渡ししていたレターパックでご郵送いただきました。

診断書を確認したのち、申立書を作成するためにヒアリングをしました。提出書類を揃えて年金事務所へ申請しました。