肝臓がん 50代男性 安城市の事例

相談時の状況

ご相談に来た時の状況

ご本人のお父様よりご相談がありました。

3年半前に、息子が肝臓がんで第4ステージと言われました。

でもほとんど気力で今も生きているとのことです。

何とか可能であるならば相談に乗ってやってほしいと言われ、奥様と面談することとなりました。

状況的には、かなり衰弱の状態で肺にまで水がたまり、呼吸困難になることもあるそうです。

長くはもたないと考えているとのことでした。

 

社労士による見解と受任してから申請までに行ったこと

初診日の確定は、比較的記憶にあるため容易でありましたが、初診においてすでに第4ステージを宣告されていました。

その後民間療法にて、病院に通わず、1年10カ月後に救急搬送され、その間の診断書が取れないため、通常であれば認定日請求の可能性は低いと思われ、事後重症での申請への切り替えを検討。

しかしながら、ご家族の意思により、認定日請求にて取り組むこととなりました。

 

結果

障害年金2級が決定いたしました。

ご本人も含め、奥様も障害年金の可能性すら知らない状況であり、今回の受給決定はほんとに喜んでいただきました。

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