ADHD　障害基礎2級　約79万円受給できたケース | 岡崎・安城障害年金サポートセンター

ADHD　障害基礎年金２級　年間約79万円　受給できたケース

相談者：女性（豊田市／20代前半）
傷病名：ADHD
決定した年金種類と等級：障害基礎年金２級
受給額：年間約79万円

相談者様の状況

精神科の病院で当センターのリーフレットを見てお問合せいただきました。主治医からの推薦もいただいたとのこと。20歳の誕生日から数か月過ぎましたが、年金事務所で手続きができるかどうかもわからず、困っていたそうです。詳しい手続きについて教えてほしいとのご相談でした。

また国民年金保険料の納付書が届いているが、どうしたらいいかとのご相談もありました。療育手帳はまだ持っていないので、精神科の病院で手帳の案内と障害年金の案内を受けたそうです。当センターにお越しいただいて制度についてご説明することになりました。

相談から請求までのサポート

センターまでお越しいただき、現在の症状を詳しくお伺いいたしました。現在、学校は大学に入学しましたが、休みがちで通学ができなくなっているとのこと。小学校からいじめが原因で不登校気味でした。忘れ物が多く、授業中も注意散漫で先生の言う事をきかないなどがあったそうです。家では集中力が低下して、同じ物事をずっとやり続けることができません。病院で処方された薬で症状が改善しつつありますが、平成30年ぐらいから重い社交不安があり、その後うつの症状もありました。現在では近所のコンビニで週4日アルバイトをされているとのこと。仕事をしていても障害年金はもらえるのか？とのお母様の質問に丁寧に答えさせていただきました。

ご契約後、診断書の用紙をお渡して、病院へ診断書の依頼をしました。しばらくして診断書ができたとのご連絡をいただきましたので、診断書をセンターにお持ちいただき、申立書を作成するためのヒアリングをしました。証明書類もご用意いただきました。提出書類を揃えて年金事務所へ申請しました。